北京大学(中国)
研修の特徴
北京大学は中国でもトップクラスの長い歴史と伝統を誇る名門大学です。北京市西北部の文教地区である海淀区に位置し、広大な敷地のキャンパスは燕園と呼ばれ、緑に囲まれた伝統的な建築様式と近代的な建物が調和しながら混在しています。「未名湖」と呼ばれる湖は美しい景色で知られ、学生たちの憩いの場となっています。大学周辺には、清朝の離宮であった「頤和園」や「円明園」があり、また地下鉄4号線「北京大学東門駅」を利用し市内に行くことができます。
この研修では北京大学が実施するサマープログラムに参加し、各国からの学生とともに学びます。このプログラムは、中国語運用能力向上と中国の歴史?文化に対する理解を深めることを目的としており、語学のブラッシュアップを図るとともに、語学以外にも名所旧跡の参観や、現地学生との交流など中国文化に触れることができます。オプショナルとして、1泊2日の内モンゴルツアー(別料金)に参加することも可能です。
滞在はキャンパス内にある学生寮または大学付近の宿泊施設で、食事は学内の学生食堂、カフェテリアでとることができます。中国料理のレストランもいくつかあり、味には定評があります。また、宿舎の近くには両替のできる銀行やスーパーマーケットがあり便利です。
北京大学中国語研修
概要
履修単位 |
大学?短大「海外語学研修c」2単位認定 |
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催行時期 |
8月 (29日間 : 授業時間数60時間以上) |
研修地 |
北京市海淀区北京大学 |
研修費 |
年度によって異なります。募集説明会等でご確認下さい。 |
定員 |
なし (最少催行人数 1名) |
募集時期 |
5月 (大学生、短大生とも) |
研修日程(例)
1日目~ |
羽田発北京着、専用バスで北京大学キャンパスへ |
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2日目~ |
午前:クラス分け試験 |
3日目~ |
午前:中国語クラス |
研修終盤~ |
修了試験?自由行動 |
最終日~ |
専用バスにて北京空港へ |