神明キャンパスを活用した連携
(仮称)子ども包括支援センター『みらいく』
本学園と日野市が2017年に締結した「子育て支援に関する連携協定」に基づき、日野市に無償貸与している神明キャンパスの一部に「(仮称)子ども包括支援センター『みらいく』」が新設されます。
「みらいく」の3階に「子育てひろば」を設置するにあたり、日野市は教育的連携の一環として本学に協力を要請。生活科学部生活文化学科幼児保育専攻の井口先生と大澤先生、学生が「子育てひろば」のデザイン(レイアウトや遊具?内装等)と、そこで実施するプログラムやイベントの内容を検討するためのワークショップに、市の職員や子育てひろばの関係者、子どもを持つ市民の方々と共に参加し検討を重ねました。
また、「みらいく」のロゴデザインを学生が依頼され、本学名誉教授の高田先生のアドバイスのもと、定期的にミーティングを行いながら制作しました。
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保育園開設
本学神明キャンパスの一部を日野市に無償貸与し、2019年5月に「わらべ日野市役所東保育園」が開園しました。
これは、日野市と実践女子学園が2017年に締結した「子育て支援に関する連携協定」に基づくもので、日野市の子育て支援環境のさらなる向上を目的に行ったものです。
今後、社会貢献?地域貢献という視点のみならず、生活文化学科幼児保育専攻をはじめとする本学の学生や教員との教育的連携を展開していきます。
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グラウンド貸出
実践女子大学短期大学部の学びの拠点であった神明キャンパスは、2014年の渋谷移転後、すべての校舎を解体してグラウンドとして整備しました。体育の授業に加えて、サッカー部やラクロス部、ソフトボール部などのサークル活動に使用しています。
このグラウンドの正門側に、日野市と連携して少年軟式野球やソフトボールができる施設を設け、2018年4月から土曜日?日曜日を市民に開放し、地域のスポーツ活動を支援しています。